LINEスタンプ副業は「初期費用ゼロ・一度作れば継続収入・スキマ時間で制作可能」という特徴を持ちます。ただし、売れるスタンプにはキャラクター企画と需要の読み方が重要で、作れば売れるわけではありません。
LINEスタンプ副業は、一度制作して審査を通過すれば、その後は販売が継続されるストック型の収入源です。作業時間は集中的に必要ですが、公開後は在庫を抱えずに収益が発生し続けます。
近年はCanva AIの登場でイラスト制作のハードルが下がり、絵が得意でない人でも参入しやすくなりました。ただし市場は競合が多く、売れるスタンプには戦略が必要です。
LINEスタンプの種類と販売の仕組み
| 種類 | 販売価格 | 作者取り分 | 必要枚数 |
|---|---|---|---|
| 通常スタンプ | 120〜240円(コイン換算) | 35%(約42〜84円/販売) | 8・16・24・32・40枚 |
| LINE絵文字 | 120円〜 | 35% | 8・16・24・32・40個 |
| アニメーションスタンプ | 250円〜 | 35% | 8〜24枚(動画形式) |
向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| イラスト・デザインが好き、または習慣的に続けられる | すぐに高額収益を得たい(スタンプは積み上げ型で即収益は難しい) |
| Canvaなどのデザインツールを使った経験がある | デザイン・イラストに全く興味がない |
| 継続的なストック収入(一度作れば入り続ける収益)に魅力を感じる | 1シリーズで終わらせたい(継続的な制作意欲が必要) |
| 育児・家事の隙間時間でコツコツ作業ができる | 作業量の割に収益が少ないと感じやすい(時給換算は初期は低め) |
| 複数のキャラクター・シリーズを企画して展開することが楽しめる |
Canva AIを使ったスタンプ制作の手順
制作前にターゲット(どんな人が使うか)とキャラクターのコンセプトを決める。「20代女性が職場で使える丁寧なあいさつ系」「猫キャラのユーモア系」など具体的に。キャラクターの一貫性がシリーズ展開の鍵。
Canvaの「AI画像生成」機能やイラスト素材を使ってキャラクターを作成。370×320ピクセル(スタンプ本体)・96×74ピクセル(メインビジュアル)・1040×520ピクセル(ストア用バナー)の3サイズが必要。透過PNG形式で書き出す。
creators.line.me にLINEアカウントでログインし、クリエイター登録。スタンプのタイトル・説明・価格・タグを設定して申請。審査は通常1〜2週間。著作権違反・有名キャラの無断使用は否認される。
審査通過後に「リリース」ボタンで公開。同じキャラクターで第2弾・第3弾を続けてリリースすることで、既存ファンへの露出が増える。X・Instagram でスタンプ紹介の投稿をして集客する。
売れるスタンプの3つの特徴
LINEスタンプ市場には数百万種類が登録されており、出品するだけでは埋もれてしまいます。売れるスタンプには共通した特徴があります。
① 汎用性が高い
「ありがとう」「了解」「よろしく」など日常会話で頻繁に使えるフレーズが売れやすい。特定のシーン専用より、日常使いできるものが継続購入されやすい。
② キャラクターに個性がある
「このキャラが好き」と思われれば、リピート購入・シリーズ買いが発生する。デザインの品質よりもキャラクターの「かわいさ」「面白さ」「共感性」が購入動機になる。
③ ニッチなターゲット
「介護職向け」「保育士が使えるスタンプ」「営業マン向け敬語スタンプ」など職業・年代・状況を絞ると競合が少なく発見されやすい。広い市場より刺さるターゲットを狙う。
以下のコンセプトのLINEスタンプシリーズを企画してください。ターゲット・キャラクター設定・使うシーン・代表的なフレーズ案を10個、シリーズ名も含めて提案してください。 【コンセプト】在宅ワーカーが仕事中に使えるユーモア系
収益を増やすための戦略
- シリーズを増やす:同キャラの第2弾・第3弾を継続リリース。既存購入者にお知らせが届き、再購入につながる
- SNSで露出を増やす:X・InstagramにスタンプのGIFや使用例を投稿。「LINEスタンプ」ハッシュタグで発見される
- アニメーションスタンプに挑戦:通常スタンプより高単価(250円〜)。Canvaのアニメーション機能で制作可能
- LINE絵文字も同時展開:同キャラクターで絵文字版を作ると購入層が広がる
内部リンク:関連記事
Canva AI副業の始め方|画像・バナー・資料作成で案件を取る LINEスタンプ制作にCanvaを使う方法と、Canvaを副業に活かす他の方法も確認できます。 詳しく読む → AI副業で月1万円を安定させる継続案件の作り方 スタンプの積み上げ収入と、継続案件型副業を組み合わせた安定収入の設計方法。 詳しく読む → AI副業の振り返りチェックリスト|3ヶ月・6ヶ月・1年の節目 スタンプ副業の進捗を定期的に見直し、伸び悩んだときの軌道修正チェックリスト。 詳しく読む →よくある質問
Canva AIで作ったイラストをLINEスタンプに使っても大丈夫ですか?
絵が下手でも副業になりますか?
スタンプの審査で何度も落ちる場合はどうすればいいですか?
1ヶ月に何セット売れれば副業として成立しますか?
海外にも販売できますか?
まとめ
LINEスタンプ副業は「一度制作すれば継続収入が入るストック型」の副業です。Canva AIの普及でイラスト制作の敷居は下がっていますが、売れるにはキャラクター企画・汎用性・シリーズ展開の3要素が欠かせません。
まずはLINEクリエイターズマーケットに登録し、1シリーズ(8〜16枚)を制作して出品することからスタートしましょう。収益は最初は小さくても、シリーズを重ねるごとに積み上がっていきます。
スタンプ制作を始めたら、他のストック型副業も合わせて検討しましょう。


