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さいたま市でハクビシンを見つけたら?駆除の相談窓口と市が捕獲する条件

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さいたま市は、家や畑に実害があるときに限り、区役所くらし応援室が現地を確かめて捕獲などを行います。見かけただけでは捕獲の対象にならないことや10区の窓口のほか、県の地図から当サイトが数えた区ごとのアライグマの捕獲記録、業者に捕獲を頼むときの依頼書の中身も載せました。

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さいたま市でハクビシンを見つけたら?駆除の相談窓口と市が捕獲する条件のイメージ
説明用の生成イメージです

さいたま市でハクビシンを見つけたときの相談先は、住んでいる区の区役所にある「くらし応援室」です。市は、家に入られて汚された、畑を荒らされたといった実害がある場合に、現地を確認したうえで、状況に応じて、被害を防ぐための助言や捕獲などを行うと案内しています。見かけた、怖いといった理由だけでは捕獲できない、とも書いています。アライグマも同じ窓口で、県の計画に基づいて市が駆除などの対策(防除)をしています。わなの貸し出しや駆除費用の補助については、市のページに案内が見当たりませんでした。

当サイトは2026年10月8日に、さいたま市の公式ページ9件と、10区それぞれのくらし応援室の紹介ページを読みました。中心は「外来種(哺乳類)」のページ(2026年8月13日更新)と、市のよくある質問です。あわせて、埼玉県のアライグマ防除実施計画と、県が公開している「アライグマ捕獲地点マップ」も確認しました。区役所や市には問い合わせておらず、書いているのはページから読み取れた範囲です。窓口の電話番号はこの記事に載せていないので、市のページで確かめてください。

このあと、まず見つけたときの順番と、実害があるかどうかで変わる市の対応を説明します。続いて、動物ごとの窓口の一覧表、市のわなの設置と捕獲の許可、県の地図から当サイトが数えた区ごとのアライグマの捕獲記録を載せました。最後に、市が案内している埼玉県ペストコントロール協会の紹介と、捕獲を業者に頼むときに出す依頼書を取り上げます。

このガイドで確認すること
  • 見つけたら住んでいる区のくらし応援室へ(実害があるかで変わる市の対応)
  • さいたま市の動物ごとの窓口(ハクビシン・アライグマは区役所、ネズミは保健所)
  • さいたま市のわなの設置と捕獲の許可(貸し出し・補助金の案内は見当たらず)
  • さいたま市のアライグマの捕獲記録(区ごと)
  • 埼玉県ペストコントロール協会の紹介と、捕獲を業者に頼むときの依頼書
  • さいたま市のハクビシン・害獣でよくある質問

01見つけたら住んでいる区のくらし応援室へ(実害があるかで変わる市の対応)

見つけた場面では近づかず、追い払おうと手を出さないでください。埼玉県はアライグマについて、かみつかれる危険があるため、むやみに近づかないよう呼びかけています。さいたま市は、屋外に置いた生ごみやペットフード、取り残したり落ちたりした果実(みかん、柿、びわなど)が、ハクビシンやアライグマを呼び寄せる原因になると説明しています。

次に、見かけただけなのか、実害があるのかを分けて考えます。市のページによると、ハクビシンは特定外来生物ではなく、鳥獣保護管理法の対象の動物です。目撃したことや、怖いといった気持ちだけでは捕獲できない、と市は説明しています。家に入られて汚された、畑を荒らされたなどの実害がある場合は、現地を確認したうえで、被害に応じて防除(被害を防ぐための対策)の助言や捕獲などを行うとしています(2026年8月13日更新のページ)。

いつ、どこで、何に気づいたか(天井裏の音、天井のしみ、ふん、荒らされた畑など)を書き留めておくと、実害があるかどうかを区役所に伝えやすくなります。音だけを手がかりに動物を特定することはできません。書き留め方に迷うときは「天井裏・屋根裏の物音の正体は?音だけで決めずに相談前に整理すること」が参考になります。

相談先は、住んでいる区の区役所くらし応援室です。10区それぞれの連絡先は、市の「外来種(哺乳類)」のページの下のほうにまとめて載っています。今は見かけただけでも、あとで家や畑に被害が出たら、その時点で相談できます。市役所に相談する前の整理は「ハクビシンの駆除は市役所に頼める?相談前に確認したいこと」にまとめています。

借りている家での申し込み方は市のページに書かれていないので、先に管理会社か大家へ知らせておくと進めやすくなります(「賃貸で害獣が出たら?管理会社・大家への連絡と費用負担の確認」)。分譲マンションで、屋根や外壁といった共用部分から入られたようなら、「分譲マンションで害獣が出たら?管理組合に伝える前の確認と費用の扱い」で話の進め方を確かめられます。

確認リスト

  • 10区のくらし応援室の一覧は、市の「外来種(哺乳類)」のページの下にある
  • 実害があるか(市は、見かけただけでは捕獲できないとしている)
  • 家の被害か、畑の被害か(市はどちらも実害の例に挙げている)
  • 屋外に生ごみ・ペットフード・落ちた果実(みかん、柿、びわなど)を置いていないか

02さいたま市の動物ごとの窓口(ハクビシン・アライグマは区役所、ネズミは保健所)

さいたま市では、ハクビシンとアライグマの相談は、住んでいる区の区役所くらし応援室が受け付けています。西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・浦和区・南区・緑区・岩槻区の10区すべてに、この窓口があります。10区のくらし応援室の紹介ページは、どれも主な事務に「野生鳥獣の保護及び有害鳥獣の相談」を挙げています。「有害鳥獣の捕獲等」のほうは大宮区役所と浦和区役所の事務とされ、西区など5区のページには「大宮区役所及び浦和区役所に限る」と注記があります(更新日は区によって2017年11月〜2026年9月)。相談の入口は住んでいる区の窓口で、捕獲などの作業をどの区役所が受け持つかは相談のときに確かめてください。案内のページを担当しているのは、環境局環境共生部環境対策課です。実家など、ほかの市区の窓口を探すときは「害獣駆除の相談先を地域から探す|自治体の窓口と民間の受付条件」が使えます。

アライグマのほうは、外来生物法の特定外来生物です。市は、埼玉県が作った「埼玉県アライグマ防除実施計画」に基づいて防除をしていると案内しています。敷地に住み着いた場合や、家や農作物に被害が出た場合は、区役所くらし応援室へ相談するよう書かれています。

ハクビシン・アライグマ以外は、動物によって担当が変わります。屋内に出るネズミについては、保健所の環境薬事課環境衛生係が生態や駆除方法の相談を受けますが、保健所は防除や駆除の作業をしません。市の「外来種」のページ(2026年8月26日更新)によると、個人や会社の土地(民有地)での外来種の駆除は、市では行っていません。例外はアライグマと、被害に基づくハクビシンです。それ以外の外来種は、土地や建物の所有者(管理者)が対応するとしています。コウモリ・イタチ・タヌキを動物ごとに案内したページは、今回見た範囲では見つかりませんでした。ただ、市のよくある質問は、ネズミ以外の動物が天井裏に入り込んだときの相談先として、区役所くらし応援室を挙げています。

さいたま市の対応を動物ごとに並べた一覧(2026年10月8日に当サイトが市のページで確認)

動物さいたま市の対応申し込み・相談先の課名更新日
ハクビシン実害(家に入られて汚された、畑を荒らされた等)がある場合に、現地を確認し、被害に応じて防除の助言や捕獲などを行う。目撃や怖いという理由だけでは捕獲できない住んでいる区の区役所くらし応援室(ページの担当は環境局環境共生部環境対策課。区のページでは、捕獲等の事務は大宮区役所・浦和区役所と記載)2026年8月13日
アライグマ県の防除実施計画に基づいて防除を実施。敷地に住み着いた、家や農作物に被害がある場合に相談を受ける住んでいる区の区役所くらし応援室(区のページでは、捕獲等の事務は大宮区役所・浦和区役所と記載)2026年8月13日
天井裏に入り込んだ動物(ネズミ以外)防除対策の助言やわなの設置などを行っていると、よくある質問で案内住んでいる区の区役所くらし応援室2026年4月10日(よくある質問)
家の中のネズミ生態や駆除方法の相談を受ける。保健所は防除や駆除の作業をしない。業者を探す人には一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会の電話相談窓口を案内。費用は自己負担保健衛生局 保健所 環境薬事課 環境衛生係2023年11月9日(相談の受付はよくある質問、2022年1月24日)
コウモリ・イタチ・タヌキ動物ごとの案内ページは見当たらなかった。鳥獣保護管理法で捕獲は原則として禁止。被害を防ぐ目的の捕獲には、許可などの法律上の手続きが必要とされる捕獲の許可申請は環境局環境対策課(天井裏に入った場合の相談は区役所くらし応援室)2026年7月31日(許可申請のページ)
ハト・カラスなどの野鳥ふん害への対応は原則としてその場所の管理者が行う。卵やひなのいる巣の撤去は禁止。対策をしても被害が防げない場合は、許可を受けて捕獲できる相談は区役所くらし応援室、捕獲の許可申請は環境局環境対策課2026年7月31日
道路などで見つかった飼い主のいない犬・猫などの死がい区役所くらし応援室が申し込みを受け、回収は無料区役所くらし応援室(ページの担当は環境局資源循環推進部廃棄物対策課)2026年7月9日

確認リスト

  • ネズミ以外の動物が天井裏に入ったときは、区役所くらし応援室(市のよくある質問)
  • 家の中のネズミは、保健所の環境薬事課環境衛生係(相談のみで、作業はしない)
  • 捕獲の作業をどの区役所が受け持つか(区のページでは大宮区役所・浦和区役所)

03さいたま市のわなの設置と捕獲の許可(貸し出し・補助金の案内は見当たらず)

市のよくある質問(2026年4月10日更新)は、ここ数年、アライグマなどの小動物が天井裏に入り込む被害の相談が多く寄せられていると書いています。野生動物の被害には、防除対策の助言やわなの設置などを行い、被害を減らすよう努めているという説明です。ただ、どんな場合にわなを設置するのか、費用がかかるのか、持ち家でない人も申し込めるのかは、市のページからは読み取れませんでした。相談のときに区役所で確かめてください。

アライグマの捕獲は、県の計画で市町村が主体となって行うとされています。県のページも、被害や捕獲の相談は市町村へ、と案内しています(2026年7月15日掲載)。この計画で、さいたま市は「重点対策ゾーン」に入っています。被害が出た場所での防除を徹底し、その周辺でも積極的に防除を行うとされる区域です。アライグマに特有の確認点は「アライグマの駆除は市役所に頼める?捕まえる前に確認したいこと」で扱っています。

さいたま市には、わなを市民に貸し出す仕組みや、駆除の費用を補助・助成する制度の案内が、今回読んだ範囲では見当たりませんでした。ほかの自治体で補助がある例と、制度の探し方は「害獣駆除に補助金・助成金はある?自治体の制度の探し方と確認すること」で紹介しています。

自分や、頼んだ業者が捕獲する場合は、法律の手続きが関わります。野生の鳥獣の捕獲は鳥獣保護管理法で原則として禁止されています。被害を防ぐ目的で捕獲するには、許可などの法律上の手続きが必要とされています。さいたま市は、この許可の申請窓口を環境局環境対策課(市内全域)とし、申請手数料は無料と案内しています。十分な防除策をとっても被害を防げない場合に、許可を受けて捕獲できるという説明です。

確認リスト

  • 市がわなを設置する条件と、設置までの流れ
  • 市の対応に費用がかかるか
  • 賃貸や集合住宅でも申し込めるか
  • 捕獲のあとの侵入口の工事や清掃を誰が行うか

04さいたま市のアライグマの捕獲記録(区ごと)

埼玉県は、アライグマ防除実施計画に基づく捕獲の記録を「アライグマ捕獲地点マップ」として公開しています。当サイトが地図の元データを数えたところ、さいたま市内の捕獲記録は、2024年度が887件、2025年度が1,278件でした。2025年度の分は、2026年3月13日の捕獲までの記録です。

区ごとに見ると、2025年度は岩槻区が372件、西区が360件で、この2区で市内の半分を超えます。桜区163件、見沼区141件、緑区116件が続き、中央区は5件でした。2024年度も多かったのは岩槻区(285件)と西区(192件)です。件数の少ない区も含めて、2025年度は10区すべてに捕獲の記録がありました。

この数字は当サイトが数えた結果で、市や県が発表した集計ではありません。地図に載っているのは県の計画に基づく捕獲の記録で、目撃された数や、その区にいる数を表すものではありません。ハクビシンの捕獲数は、市や県のページには見当たりませんでした。

県の「アライグマ捕獲地点マップ」から当サイトが数えた、さいたま市の区ごとのアライグマの捕獲記録(2026年10月8日に集計し、9日に数え直して一致を確認。2025年度は2026年3月13日の捕獲まで。市や県の発表した集計ではありません)

区2024年度2025年度
岩槻区285件372件
西区192件360件
桜区125件163件
見沼区110件141件
緑区85件116件
北区30件40件
南区8件29件
大宮区13件27件
浦和区27件25件
中央区12件5件
さいたま市の合計887件1,278件

確認リスト

  • 住んでいる区の件数(件数の少ない区でも記録はある)
  • 数字は捕獲の記録で、目撃された数やその区にいる数ではないこと
  • 捕獲された場所は、県の「アライグマ捕獲地点マップ」の地図で見られる

05埼玉県ペストコントロール協会の紹介と、捕獲を業者に頼むときの依頼書

市のページには、侵入口をふさぐ工事や、天井裏のふん尿の清掃・消毒を市が行うという記載は見当たりませんでした。市はネズミの駆除について、調査や駆除の費用は自己負担になるとし、十分に相談・検討して納得できる業者を選ぶよう呼びかけています。

ネズミや衛生害虫で業者を探す人に向けて、市は埼玉県ペストコントロール協会(一般社団法人)の電話相談窓口を紹介しています。市のよくある質問(2022年1月更新)は、協会が駆除の専門業者を無料で紹介しているとし、駆除費用は自己負担としています。ハクビシンやアライグマについて、市が業者の紹介先を挙げている記載は見当たりませんでした。

捕獲まで業者に頼むときは、市の許可申請の書類が関わります。市の申請書類には、被害を受けた人が第三者に捕獲を頼むときに出す「有害鳥獣捕獲依頼書」(様式第3号)があります。この様式には、頼む相手の住所・氏名・職業・生年月日のほか、依頼する理由、捕獲する動物の種類と数、期間、区域(さいたま市の何区か)を書く欄があります。申請には、捕獲する区域の図面や、被害の状況・防除策・捕獲の方法が分かる写真なども出すことになっています。

市のページには、行政書士でない人が、仕事として報酬を受け取って役所に出す書類を作ることは、法律に別段の定めがある場合を除いて行政書士法違反になる、という注意も載っています。書類を誰が作り、許可を誰が申請するのかは、見積の段階で確かめておくと安心です。相見積もりの取り方は「害獣駆除の見積もりの見方|相見積もりを同じ条件で比べる方法」で、契約をその場で求められたときの答え方は「害獣駆除でその場で契約を迫られたら?保留の伝え方と断り方」で説明しています。

業者を自分で探す場合に向けて、下の表に7社をまとめました。当サイトに口コミ記事がある業者で、公式に示す対応地域に埼玉県またはさいたま市が入っていた会社です。並びは順不同です(順位やおすすめの意味はありません)。当サイトの比較ページで、各社の案内対象の地域と動物を確認できます。

埼玉県・さいたま市が公式の対応地域に入っている業者(当サイトが口コミ記事を書いた業者。2026年10月8日に各社の公式ページで確認し、アズサポートとROYは9日にも確認。順不同。表示の多くは県単位なので、自分の区まで来てもらえるかは各社に確認)

業者公式の対応地域の表示当サイトの記事
害獣駆除110番47都道府県。エリアや加盟店しだいで記載どおりに対応できない場合があると注記「害獣駆除110番の口コミ・評判は?料金の表示と加盟店の仕組みを確認」
害獣プロガード12都府県。関東は東京・神奈川・埼玉・千葉「害獣プロガードの評判・口コミは?料金と再発保証の条件を確認」
街角害獣駆除相談所案内ページでは埼玉県を含む14都府県。入口のページは別の表示「街角害獣駆除相談所の口コミ・評判は?相談の仕組みと対応エリアを確認」
ハウスガード24関東7都県と山梨県・静岡県の戸建て住宅「ハウスガード24の口コミ・評判は?8,000円からの条件と永年保証の範囲」
ダスキンネズミの駆除。地域の加盟店が受け持ち、一部対応できない地域あり。家庭向けのページにハクビシンのサービスの案内は見当たらない「ダスキンのネズミ駆除の料金・評判は?保証期間と見積もりで確かめること」
アズサポート害獣駆除の対応エリア一覧(40都府県)の埼玉県の欄に「埼玉県全域」と「さいたま市」「アズサポートの害獣駆除の評判・口コミは?料金と最長10年保証の条件を確認」
ROYホームページは日本全国(一部地域を除く)。害獣駆除専用の案内ページの関東の一覧に、さいたま市の10区がすべて載っている(一部対応できない地域あり、各県の離島を除くと注記)「ROYの害獣駆除の口コミ・評判は?駆除と建物の補修をまとめて頼む前の確認」

確認リスト

  • 協会の紹介を使うか、自分で探すか(市が協会を案内しているのはネズミ・衛生害虫)
  • 捕獲も頼むなら、依頼書(様式第3号)を誰が書き、許可を誰が申請するか
  • 依頼書に書く動物の種類と数、期間、区域が、見積の内容と合っているか
  • 申請窓口は環境局環境対策課(申請手数料は無料)

06さいたま市のハクビシン・害獣でよくある質問

さいたま市の10区に住む人が迷いやすい点を、市と埼玉県のページで確かめた範囲でまとめました。

さいたま市でハクビシンを見つけたら、最初に何をすればよいですか。
その場では距離をとり、触ったり食べ物を与えたりしないでください。次に、見かけただけなのか、家に入られた・汚された・畑を荒らされたといった実害があるのかを分けて書き留めます。実害があれば、住んでいる区の区役所くらし応援室が相談先です。見かけただけなら、生ごみやペットフードを屋外に置かないことから始めます。賃貸や分譲マンションでは、建物の管理側(管理会社・大家、または管理組合)にも早めに知らせておきましょう。
さいたま市に、ハクビシン駆除の費用の補助や助成はありますか。
当サイトが10月8日に市のページを読んだ範囲では、ハクビシン・アライグマの駆除にかかる費用を補う制度の案内は見当たりませんでした。区役所の助言や捕獲に費用がかかるのかも、ページからは分かりません。新しい制度ができることもあるので、区役所に相談するときにあわせて聞いてみてください。
自分でわなを仕掛けて捕まえてもよいですか。
捕獲に法律の手続きが関わることは、上のわなと許可の節で説明しました。そのうえで、県の計画に基づくアライグマの捕獲には、わな猟免許がない人でも、研修を受け、捕獲する地域の市町村に従事者として登録すれば加われる仕組みがあります。ただし県は、この仕組みで捕獲できるのはアライグマだけで、ハクビシンなどの捕獲は原則としてわな猟免許と有害鳥獣捕獲許可が必要だとしています。さいたま市で市民が従事者として登録できるのかは、今回読んだ市のページに説明がありませんでした。まず区役所くらし応援室に相談してください。捕まえる前に知っておきたい法律と安全の話は「害獣駆除は自分でできる?追い出す前に法律と安全を確認」で扱っています。
さいたま市のアライグマの目撃情報は、どこで分かりますか。
市がページで目撃情報を公開しているのは、サル・シカ・イノシシなどの野生動物です(2026年6月23日更新)。令和7年度と令和6年度までの目撃情報のPDFに載っているのも、サル・シカ・イノシシでした。アライグマやハクビシンの目撃場所の一覧は、市のページには見つかりませんでした。県の「アライグマ捕獲地点マップ」は捕獲の記録で、目撃の記録ではありません(区ごとの件数は上の節にまとめました)。敷地に住み着いた、被害が出たという場合は、区役所くらし応援室に相談してください。
天井裏にいるのがネズミかハクビシンか分かりません。どこに相談すればよいですか。
天井裏の音だけでは、ネズミかハクビシンかを見分けることはできません。市のよくある質問は、ネズミ以外の動物が天井裏に入り込んだときの相談先として、区役所くらし応援室を挙げています。ネズミについては、保健所の環境薬事課環境衛生係が生態や駆除方法の相談を受けています(作業は行いません)。ネズミだと分かったあとの流れは「家にネズミが出たら?業者の調査前に整理することと相談先」で確認できます。
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自治体の窓口と民間の窓口の役割を確かめてから、必要な範囲だけ相談を進めます。

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参考にした公的情報(一次資料)

確認日 2026-10-08。自治体の事業や制度は変わることがあるため、依頼や手続きの前に各ページの最新の内容をご確認ください。

害獣対策のしるべ
害獣の相談先選びと相談準備の情報サイト。国や自治体、国民生活センターなどの一次資料を確認して記事を作り、不安をあおる表現や根拠のない順位付けはしません。