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横浜市でハクビシンを見つけたら?市のわな事業の条件と駆除の相談先

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横浜市のわなの事業は屋根裏など家の中の被害に限られ、2026年度は予算の上限で終了しました。許可や届出をして自分で捕まえ、平日の正午までに市へ回収を頼む方法は残っています。ネズミやコウモリで変わる窓口、業者が捕獲するときの市の依頼書もまとめました。

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横浜市でハクビシンを見つけたら?市のわな事業の条件と駆除の相談先のイメージ
説明用の生成イメージです

横浜市でハクビシンを見つけたら、18区のどこに住んでいても、相談先は市のみどり環境局公園緑地部環境活動事業課です。市は、ハクビシンやアライグマが屋根裏など家の中に入り込む被害がある場合に限り、委託した業者がわなを置き、捕まえた動物を回収する事業をしています。ただ、この事業は予算の上限に達したため、今年度(2026年度)は終了したと案内されています。庭に出る、通り抜けるといった家の外の被害は、もともと対象外です。市への申請をして自分でわなを置き、捕まえた動物の回収を市に頼む方法は残っています。駆除費用の補助や助成は、横浜市のページでは見つかりませんでした。

当サイトは2026年10月8日に、横浜市の公式ページとリーフレットを計20件読みました。中心は「野生動物による生活被害について」(2026年9月16日更新)と、「捕獲等の許可」「捕獲動物の回収」のページです。あわせて、神奈川県のアライグマのページ2件と、第4次神奈川県アライグマ防除実施計画も確認しています。市への問い合わせはしておらず、読んだページの範囲で書いています。

このあと、動物ごとに横浜市が受け持つ範囲、家の中の被害に限るわなの事業、自分で捕まえて市に回収を頼む手続き、見つけた直後にすること、業者に頼むときの確認点を順に説明します。市の対応、わなの2つの方法、神奈川県に対応する業者は、それぞれ表にしました。

このガイドで確認すること
  • 横浜市がしてくれること・してくれないこと(動物ごと)
  • 家の中の被害に限る横浜市のわなの事業(2026年度は終了)
  • 自分で捕獲して市に回収を頼む手続き(許可・届出、回収の依頼は平日の正午まで)
  • 家の中か庭かで変わる横浜市の対応:見つけた直後にすること
  • 民間の業者に頼むとき:市の依頼書と処分の扱い、神奈川県に対応する業者
  • 横浜市のハクビシン・害獣でよくある質問

01横浜市がしてくれること・してくれないこと(動物ごと)

横浜市で、ハクビシン・アライグマ・タイワンリス(クリハラリス)による生活被害の相談を受けているのは、みどり環境局公園緑地部環境活動事業課です。市はこの3種を、主に生活被害の相談が寄せられる外来生物として紹介しています。当サイトが見た港南区・鶴見区・戸塚区・保土ケ谷区のページも、この課に相談するよう案内しています。

市がしていることは、主に2つです。1つは、屋根裏など家の中に入られる被害に限って、委託した専門業者がわな(はこわな)を置き、捕まえた動物を回収する事業です。もう1つは、許可などの手続きをして自分で捕獲した人から連絡を受け、市が契約した業者が動物を回収することです。家屋の清掃や消毒、侵入口の補修は行っていないと、市のリーフレットに書かれています。

市の説明では、アライグマは近年、市の南部を中心に数が増え、市内全域に広がっています。ハクビシンは市内全域にすんでいるとしています。市のよくある質問は、市内で天井裏に住みつく主な動物として、アライグマ、ハクビシン、ネズミを挙げています。神奈川県の第4次アライグマ防除実施計画(2024年4月から2029年3月まで)では、横浜市の南部は数を減らす捕獲、北部は数が増えるのを防ぐ捕獲を進める地域とされています。

ネズミやコウモリなど、ほかの動物は窓口や対応が違います。家の中のネズミは、住んでいる区の福祉保健センター生活衛生課が相談先です。駆除はネズミが出る建物などの持ち主や管理者が行うとしたうえで、駆除の方法の説明や捕獲用のカゴの貸し出し、駆除業者の案内をしています。コウモリについて、市は捕獲も駆除もしないと案内しています。カラスやハトについても、市は私有地での駆除をしていません。道路で見つかった野生の動物の死がいは、見つけた区の資源循環局事務所が窓口です。

横浜市の対応を動物ごとに並べた一覧(2026年10月8日に当サイトが市のページで確認)

動物横浜市の対応申し込み・相談先の課名更新日
ハクビシン屋根裏など家の中に入られる被害に限り、委託業者がわなを置いて回収する事業がある(2026年度は予算の上限に達して終了)。許可を受けて自分で捕まえた個体は、個人なら市の委託業者が回収する。清掃・消毒・侵入口の補修は行わない。けがをした個体は、市立動物園の保護の対象外みどり環境局公園緑地部環境活動事業課2026年9月16日(動物園のよくある質問は2026年8月6日)
アライグマハクビシンと同じわなの事業と回収がある。特定外来生物のため、被害がなくても事前の届出をして捕獲できるみどり環境局公園緑地部環境活動事業課2026年9月16日
タイワンリス(クリハラリス)届出をして自分で捕獲する。在庫があれば市からわなを借りられる。捕まえた個体は市の委託業者が回収するみどり環境局公園緑地部環境活動事業課2026年9月16日(リーフレットは2026年3月のファイル)
コウモリ市は捕獲も駆除もしない。自分での対処が難しければ専門業者へ。一例として公益社団法人神奈川県ペストコントロール協会(有料・個人負担)を案内捕獲の許可は神奈川県の自然環境保全課2026年9月9日
タヌキ・イタチなど動物ごとの案内ページは見当たらなかった。港南区のページは、タヌキも含めて環境活動事業課へ相談するよう案内。市の回収の案内はアライグマ・ハクビシン・タイワンリスだけ。捕獲の許可は、タヌキやシベリアイタチなど37種が横浜市長、それ以外は神奈川県知事か環境大臣みどり環境局公園緑地部環境活動事業課(37種の許可の申請も同じ課)2026年2月26日(捕獲等の許可のページ)。港南区のページは2024年4月12日
家の中のネズミ駆除はネズミが出る建物などの持ち主や管理者が行う。駆除の方法の説明、捕獲用のカゴの貸し出し、駆除業者の案内をしている住んでいる区の福祉保健センター生活衛生課(環境衛生係)2026年10月5日(よくある質問は2024年9月17日)
カラス・ハト私有地での野生の鳥の駆除は行わない。対策をしても被害が防げない場合は、許可を受けて捕獲できるみどり環境局公園緑地部環境活動事業課2026年4月20日
道路で見つかった野生の動物の死がい見つけた区の資源循環局事務所に連絡する各区の資源循環局事務所2026年9月8日(よくある質問)

確認リスト

  • 動物の種類(はっきりしなければ「種類は分からない」と伝える)
  • カラス・ハトなら、私有地での駆除を市はしない
  • 家の中のネズミなら、相談先は区の福祉保健センター生活衛生課
  • コウモリなら、市は捕獲や駆除をしない

02家の中の被害に限る横浜市のわなの事業(2026年度は終了)

市の委託業者がわなを置く事業は、アライグマかハクビシンが住居内(屋根裏など)に入り込む被害があり、自分でわなを置くのが難しい場合に限られます。相談の例は、天井裏から毎晩のように動物が歩き回る音がする、天井にしみができて尿のようなものが垂れてきた、の2つです。庭に現れる(通り抜ける)、庭の金魚やコイ・亀や家庭菜園の野菜を食べられた、庭やベランダにふんをされた、屋外の生ごみを荒らされた、といった場合は対象外です。JA(農協)の組合員の農業被害は、JA横浜に直接相談するよう市は案内しています。

わなを置ける期間は、4月から翌年3月までの1年のうち1人2週間までで、捕まらなかった場合でも利用は年度内に1回限りです。この事業は予算の上限に達ししだい終了するとされ、当サイトが10月8日に見た市のページ(9月16日更新)には、今年度の事業を終了したと表示されていました。わなを置いてもらえた場合も、エサの用意・交換と、1日1回以上の見回りは自分で行います。わなの事業で確かめたい点は「自治体の箱わな貸し出しを使うには?申し込みと見回りの確認」にまとめています。

駆除費用の補助・助成は、今回読んだ市のページには見当たらず、わなの事業や回収の費用も書かれていませんでした。相談件数や捕獲数を公表するページも見つかりませんでした。ほかの自治体の補助の例と探し方は「害獣駆除に補助金・助成金はある?自治体の制度の探し方と確認すること」で紹介しています。

確認リスト

  • 来年度のわなの事業の受付がいつ始まるか(今年度は終了)
  • 1人2週間まで、捕まらなくても年度内1回の利用で足りそうか
  • エサの交換と毎日の見回りを続けられるか
  • 捕獲のあとの清掃・消毒・侵入口の工事を誰に頼むか

03自分で捕獲して市に回収を頼む手続き(許可・届出、回収の依頼は平日の正午まで)

わなの事業とは別に、自分でわなを用意して捕獲する方法があります。こちらは、受付を終えたという表示が市のページに見当たりませんでした。野生の鳥獣の捕獲は鳥獣保護管理法で原則として禁止されています。被害を防ぐ目的で捕獲するには、許可などの法律上の手続きが必要とされています。横浜市は、寄せ付けない工夫をしても被害を防げず、やむを得ず個人で捕獲する場合には、捕獲許可が必要だと案内しています。アライグマとタイワンリスは特定外来生物のため、被害がなくても捕獲を申し込めます。その場合も、事前の届出が必要です。ハクビシンは、この扱いには含まれていません。

申請書の様式は、アライグマ・タイワンリスと、ハクビシンなどそれ以外の動物とで分かれています。申請はファクス・メール・郵送か、電子申請でできます。市の標準処理期間の一覧(2024年10月1日現在)では、捕獲の許可は7日とされています(書類の補正にかかる日数は含みません)。

許可証や従事者証(有効期限は最長1年)を受けて、アライグマ・ハクビシン・タイワンリスを捕まえたときは、市に回収を頼めます。頼めるのは、許可証や従事者証の有効期間内だけです。アライグマとハクビシンの回収の受付は、祝日と年末年始を除く平日の8時45分から12時までです(タイワンリスは2026年4月から15時まで)。依頼は電話のほか、試行中の電子申請でもできます。受付時間外と土日祝日、年末年始は回収できず、回収の時間も指定できません。わなの中で死んだ動物は回収できないなど、ほかにも決まりがあるので、申請の前に「捕獲動物の回収」のページを読んでおきましょう。

横浜市でアライグマ・ハクビシンを捕獲する2つの方法(2026年10月8日に当サイトが市のページとリーフレットで確認)

項目市の委託業者がわなを置く事業自分でわなを置いて捕獲する方法
使える場合住居内(屋根裏など)に入り込む被害があり、自分でわなを置くのが難しい場合ハクビシンは被害を防げない場合に許可を受ける。アライグマは被害がなくても事前に届け出る
最初の手続き環境活動事業課への相談捕獲の許可の申請、またはアライグマの捕獲の届出
わな委託業者が置く(1人2週間まで、年度内1回)自分で用意する
エサと見回り自分で行う(見回りは1日1回以上)自分で行う(見回りは1日1回以上)
捕まえたあと委託業者が回収する市に回収を頼む(アライグマ・ハクビシンの受付は平日8時45分から12時)
清掃・消毒・侵入口の補修市は行わない市は行わない
2026年10月8日の表示予算の上限に達し、今年度は終了受付を終えたという表示は見当たらない

確認リスト

  • ハクビシンは許可の申請、アライグマ・タイワンリスは届出のどちらになるか
  • 許可証や従事者証の有効期間内に、捕獲と回収の依頼を終えられるか
  • 平日の正午までに回収を頼めるか(土日祝日と年末年始は回収できない)

04家の中か庭かで変わる横浜市の対応:見つけた直後にすること

見かけたら近づかず、市が呼びかけているとおり、ペットフードの食べ残しや取り残したカキなどの果実を片付けてください。市のページにある追い出しの方法を試す前の注意は「害獣駆除は自分でできる?追い出す前に法律と安全を確認」にまとめています。

次に、どこで何に気づいたかを分けて書き留めます。庭で見かけた、通り抜けたという場合と、天井裏の足音や天井のしみのように家の中で気づいた場合とでは、市の対応が変わるからです。物音だけで動物を言い当てることはできず、ネズミのこともあります。整理のしかたは「天井裏・屋根裏の物音の正体は?音だけで決めずに相談前に整理すること」を参考にしてください。

家の中の被害なら、みどり環境局の環境活動事業課に相談します。連絡先は、市の「野生動物による生活被害について」のページの問い合わせ先に載っています。近所の家に住み着いている場合は、その家に住む人から直接相談してもらうよう、市は案内しています。空き家なら、市の空き家のページも、ハクビシンなどの野生鳥獣はこの課へと案内しています。進め方は「隣の空き家に害獣が住み着いたら?相談先と伝え方」が参考になります。

借りている家の場合の進め方は市のページに書かれていないため、管理会社か大家にも知らせ、「賃貸で害獣が出たら?管理会社・大家への連絡と費用負担の確認」を参考にしてください。分譲マンションで共用部分が関わるときは「分譲マンションで害獣が出たら?管理組合に伝える前の確認と費用の扱い」があります。

確認リスト

  • 庭で見かけただけか、天井裏の足音や天井のしみなど家の中の変化か
  • 近所の家なら、住んでいる人から市に相談してもらう
  • 空き家なら、ハクビシンは環境活動事業課、ネズミは空き家のある区の生活衛生課
  • 道路の死がいは、見つけた区の資源循環局事務所

05民間の業者に頼むとき:市の依頼書と処分の扱い、神奈川県に対応する業者

清掃・消毒・侵入口の補修は市が行わないため、必要なら自分で業者などを手配するよう市は案内しています。追い出しに成功しても、侵入口をそのままにすると再び入られる可能性があるとも書いています。市のわなの事業が終わった今年度は、自分で捕獲の手続きをするか、民間の業者に相談するかを選ぶことになります。

ハクビシンやアライグマについて、野生動物の案内ページには業者の紹介先が見当たりませんでした。コウモリについては、業者を自分で探すほか、一例として公益社団法人神奈川県ペストコントロール協会を「有料・個人負担」と添えて案内しています。この協会は、市の空き家の専門家団体の一覧(2025年10月1日更新)でも、空き家に住み着いたアライグマ・ハクビシン・ネズミなどの相談や駆除業者の紹介の窓口に挙げられています。家の中のネズミについては、区の福祉保健センター生活衛生課が駆除業者の案内をしています。

捕獲まで業者に頼む場合、横浜市には、被害を受けた人が業者などに捕獲を頼むときに出す「鳥獣の捕獲等依頼書」の様式があります。許可の申請を誰がするのかは、見積もりの段階で聞いておきましょう。市の回収の扱いは個人と法人で分かれ、法人がハクビシンを捕まえた場合の処分は、各自で専門の業者に頼むよう書かれています。業者が捕まえた動物の処分まで料金に含まれるかも確かめてください。見積もりを追い出し・侵入口をふさぐ工事・清掃と消毒・捕獲に分けてもらう比べ方は「害獣駆除の見積もりの見方|相見積もりを同じ条件で比べる方法」、その場で契約を迫られたときの対応は「害獣駆除でその場で契約を迫られたら?保留の伝え方と断り方」で説明しています。

当サイトの口コミ記事で取り上げた業者のうち、10月8日の公式の表示で神奈川県や横浜市を対応地域に載せていた8社を、下の表にまとめました(並びは順位ではなく、表にない業者が対応していないという意味でもありません)。料金と保証の条件は、表の右の列の各社の記事にあります。ROYの案内ページは横浜市の18区を一覧に並べていますが、ほかの会社で当サイトが見た表示は県か市まででした。自分の区に来てもらえるかは、最初の問い合わせで聞きましょう。当サイトの比較ページで、各社の案内対象の地域と動物を確認できます。

神奈川県や横浜市を対応地域に載せている業者(当サイトの口コミ記事のうち8社。2026年10月8日に各社の公式ページで確認。並びは順位ではない)

業者公式の対応地域の表示表示についての注意当サイトの記事
害獣駆除110番47都道府県対応エリア・加盟店・現場の状況によって、記載のとおりに対応できない場合があると注記「害獣駆除110番の口コミ・評判は?料金の表示と加盟店の仕組みを確認」
害獣プロガード12都府県。関東は東京・神奈川・埼玉・千葉トップページの表示は都府県の一覧まで「害獣プロガードの評判・口コミは?料金と再発保証の条件を確認」
街角害獣駆除相談所14都府県を載せた案内ページに神奈川県入口のページごとに対応エリアの表示が違う「街角害獣駆除相談所の口コミ・評判は?相談の仕組みと対応エリアを確認」
ハウスガード24関東7都県と山梨県・静岡県の9都県戸建て住宅を対象に挙げている。見積フォームには集合住宅の選択肢もあり、受け付けるかは問い合わせで確かめる「ハウスガード24の口コミ・評判は?8,000円からの条件と永年保証の範囲」
害獣セーフガードサイト内の一つのページで、神奈川県の一覧の先頭に横浜市トップページの対応エリアの一覧には神奈川県がない「害獣セーフガードの口コミ・料金は?9,000円からの表示と再発防止保証の条件」
ダスキン(ネズミ駆除)店舗の一覧で神奈川県を選べ、近くの加盟店が担当するネズミ駆除のサービス。一部に対応できない地域があると表示「ダスキンのネズミ駆除の料金・評判は?保証期間と見積もりで確かめること」
アズサポート害獣駆除の対応エリア一覧(40都府県)に神奈川県全域と横浜市申込みページの一覧。区の名前までは載っていない「アズサポートの害獣駆除の評判・口コミは?料金と最長10年保証の条件を確認」
ROY害獣駆除専用の案内ページの関東の一覧に、横浜市の18区会社のホームページの表示は「日本全国(一部地域を除く)」。案内ページにも、一部対応できない地域があると注記「ROYの害獣駆除の口コミ・評判は?駆除と建物の補修をまとめて頼む前の確認」

確認リスト

  • 事業が終わった今年度、自分で捕獲する手続きと業者のどちらにするか
  • 住んでいる区(18区のどれか)まで来てもらえるか
  • 捕獲まで頼むなら、許可の申請と市の依頼書を誰が用意するか
  • 捕まえた動物の処分が料金に含まれるか

06横浜市のハクビシン・害獣でよくある質問

横浜市の制度で迷いやすい点を、6つの質問にまとめました。

横浜市でハクビシンを見つけたら、まず何をすればよいですか。
見かけた場所から離れ、触らず、エサもやらないでください。そのうえで、庭で見かけただけか、天井裏の足音や天井のしみなど家の中の変化があるかをメモします。横浜市のわなの事業は家の中の被害だけが対象なので、この区別が相談の入り口になります。家の中の被害なら、みどり環境局の環境活動事業課に相談してください。借りている家なら管理会社や大家に、分譲マンションなら管理組合にも知らせておきましょう。
ハクビシン駆除の費用に、横浜市の補助はありますか。
当サイトが10月8日に読んだ横浜市のページには、ハクビシンやアライグマの駆除費用への補助・助成は載っていませんでした。市の案内にある支援は、家の中の被害に限るわなの事業(今年度は終了)と、許可を受けて捕まえた動物の回収です。新しい制度ができることもあるため、環境活動事業課に相談するときに聞いてみてください。
市のわなの事業が終わっていたら、どうすればよいですか。
市が示しているもう1つの方法は、許可などの手続きをして自分でわなを用意し、捕まえた動物の回収を市に頼むことです。わなの用意と毎日の見回りは自分で行います。これが難しいなら、民間の業者への相談を考えることになります。わなの事業は4月から翌年3月までの年度単位ですが、来年度の受付がいつ始まるかは市のページに書かれていません。相談のときに聞いてみてください。
庭にハクビシンが出るだけでも、市にわなを置いてもらえますか。
市の案内では、庭に現れる・通り抜ける、庭で飼っている金魚やコイ、家庭菜園の野菜を食べられた、庭やベランダにふんをされた、屋外の生ごみを荒らされた、といった場合は、わなの事業の対象外です。市は、寄せ付けないための工夫と、自分で捕獲する場合の手続きの案内を読むよう書いています。庭の被害の整理は「庭や家庭菜園が動物に荒らされたら?被害の記録と相談先」も参考にしてください。
住んでいる区の区役所に相談すればよいですか。
ハクビシン・アライグマ・タイワンリスについて市が案内している相談先は、みどり環境局公園緑地部環境活動事業課です。当サイトが見た港南区など4つの区のページも、この課への相談を案内しています。区の窓口が出てくるのは、家の中のネズミ(福祉保健センター生活衛生課)と、道路で見つかった野生の動物の死がい(資源循環局事務所)です。ネズミの相談先は「家にネズミが出たら?業者の調査前に整理することと相談先」にもまとめています。
家にコウモリが住み着いた場合も、市に頼めますか。
横浜市は、コウモリの捕獲も駆除も行っていません。自分で対処できないときの相談先の一例には、公益社団法人神奈川県ペストコントロール協会(有料・個人負担)を挙げています。コウモリの捕獲の許可は、神奈川県の自然環境保全課が問い合わせ先です。追い出す前の確認は「コウモリが家に住み着いたら?追い出す前の確認と相談先」にまとめています。
YOUR NEXT STEP
整理した内容で、次の窓口へ。

自治体の窓口と民間の窓口の役割を確かめてから、必要な範囲だけ相談を進めます。

地域から相談先を確認する 相談先の案内条件を見る

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参考にした公的情報(一次資料)

確認日 2026-10-08。自治体の事業や制度は変わることがあるため、依頼や手続きの前に各ページの最新の内容をご確認ください。

害獣対策のしるべ
害獣の相談先選びと相談準備の情報サイト。国や自治体、国民生活センターなどの一次資料を確認して記事を作り、不安をあおる表現や根拠のない順位付けはしません。