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越谷市でハクビシンを見つけたら?駆除の相談先と箱わな貸出の条件

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越谷市は、ふん害や農作物の被害を受けている市民や市内の農地の持ち主に箱わなを貸し出しますが、アパート・事業所は対象外です。土日・祝日にかかった動物は次の平日の回収になること、スズメバチの巣は市の負担で駆除されること、業者の費用に補助がないことも、市の公式ページで確かめました。

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越谷市でハクビシンを見つけたら?駆除の相談先と箱わな貸出の条件のイメージ
説明用の生成イメージです

越谷市でハクビシンを見つけたら、近づかずに見たことをメモし、家や畑に被害があれば市の環境政策課に電話で相談できます。越谷市は、ハクビシンやアライグマによる家屋のふん害や農作物の被害を受けている人に、捕獲用の箱わなを貸し出しています。捕まえたあとは、市に連絡すると専門業者が回収に来ます。ただし、アパートや事業所は貸出の対象外です。業者に頼む費用は自己負担で、市の補助はありません。

根拠にしたのは、越谷市の捕獲許可のページ(2026年7月27日更新)と添付の資料「ハクビシン・アライグマの捕獲にあたって」、市の「鳥獣・害虫被害対策ガイドブック」です。保健所のネズミとスズメバチのページ、消費生活相談のページ、埼玉県のアライグマ防除実施計画とあわせて、2026年10月8日に当サイトが開いて確かめました。箱わなについて、ガイドブックは市が「無料で設置」と書き、捕獲許可のページは借りた人が自分の敷地に置く書き方です。この違いは市に問い合わせていないため確かめられておらず、本文では相談のときに聞く点として扱います。

このほかにも、越谷市の資料には細かな決まりがあります。見かけたときは、ガイドブックの「近づかない・追いかけない・写真を撮ろうとしない」が目安です。土日・祝日にわなにかかった動物は、回収が次の平日になります。スズメバチの巣は市の負担で委託業者が駆除しますが、ネズミについて保健所は駆除も費用の補助もしていません。業者を探す人には、市が埼玉県ペストコントロール協会を案内しています。市の対応を動物ごとに並べた表と、埼玉県が対応地域に入っている業者の表も載せました。

このガイドで確認すること
  • 越谷市の動物ごとの担当と費用(スズメバチの巣は市の負担、業者の費用の補助はなし)
  • 越谷市の箱わな:アパート・事業所は対象外、土日にかかったら次の平日に回収
  • 見つけたら近づかない・追いかけない・写真を撮ろうとしない(越谷市のガイドブック)
  • 市の箱わなと業者の作業を組み合わせるとき:埼玉県ペストコントロール協会の案内と契約の相談先
  • 越谷市の箱わなの費用・土日の回収などでよくある質問

01越谷市の動物ごとの担当と費用(スズメバチの巣は市の負担、業者の費用の補助はなし)

越谷市でハクビシンとアライグマの相談を受けているのは、環境経済部の環境政策課です。窓口は市役所の第三庁舎4階にあります。市のページは、被害を受けている場合に限り、市に相談することで捕獲ができると案内しています(2026年7月27日更新)。

野生の鳥獣の捕獲は鳥獣保護管理法で原則として禁止されています。被害を防ぐ目的で捕獲するには、許可などの法律上の手続きが必要とされています。越谷市は、アライグマ(特定外来生物)とハクビシン(外来生物)を捕獲許可の対象とし、タヌキは在来の動物なので対象外としています。なお、ハクビシンは外国から来た動物ですが、環境省の特定外来生物の一覧には載っていません。捕獲のきまりは「ハクビシンの駆除は市役所に頼める?相談前に確認したいこと」で詳しく説明しています。

ほかの動物は、担当の課が変わります。ネズミなどの衛生害虫について、越谷市保健所は駆除も、駆除費用の補助も、ネズミ用の薬(殺そ剤)の配布も行っていないと案内しています(2026年5月25日更新)。家にすむネズミのうち、いえねずみ類3種は鳥獣保護管理法の対象から外れています。一方、スズメバチの巣は、市の負担で委託業者が駆除します(2026年8月17日更新)。アシナガバチなど、ほかのハチは対象外です。

コウモリについては、当サイトが見た範囲(野生動物のページの一覧、保健所の環境衛生のページの一覧、ガイドブック)では、市の案内は見当たりませんでした。また、市のハクビシン・アライグマのページには、屋根裏の清掃・消毒や、侵入口をふさぐ作業についての記載もありませんでした。業者に頼んだ場合の料金は自己負担で、市からの補助は行っていない、と明記されています。補助のある自治体の探し方は「害獣駆除に補助金・助成金はある?自治体の制度の探し方と確認すること」にまとめています。

越谷市の対応を動物ごとに並べた表(2026年10月8日に当サイトが市の公式ページで確認。空欄は未確認)

動物越谷市の対応申し込み・相談先の課名ページの更新日
ハクビシン(外来生物)市内に住む人か市内に農地などを持つ人で、被害を受けている人に箱わなを貸し出し、捕まえたものは専門業者が回収。アパート・事業所は対象外環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)2026年7月27日
アライグマ(特定外来生物)ハクビシンと同じ扱い。県の防除実施計画では、捕獲などは市町村が主体となって行う環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)2026年7月27日
タヌキ在来の動物のため捕獲許可の対象外。誤って捕まえたら、安全を確保しながら放すよう案内環境経済部 環境政策課(第三庁舎4階)2026年7月27日
ネコ・イヌ捕獲用の箱わなは貸し出さない越谷市動物管理センター2026年7月27日
ネズミなどの衛生害虫駆除・費用の補助・ネズミ用の薬(殺そ剤)の配布は行わない。業者探しには県の業界団体の電話相談窓口を案内保健医療部 生活衛生課 環境衛生・薬事担当(保健所内)2026年5月25日
スズメバチ巣を市の負担で委託業者が駆除(建物を壊す場合の費用などは自己負担)。立会いが必要。1〜3月は巣の駆除を休止(虫が確認でき危険がある場合は相談)。ほかのハチの巣は対象外で、市が委託している業者の紹介か県の協会を案内保健医療部 生活衛生課 環境衛生・薬事担当(保健所内)2026年8月17日
コウモリ市のページには案内が見当たらなかった未確認未確認
飼い主不明の犬・猫などの死体受付時間内なら当日に引き取り、手数料はかからない。野生動物が含まれるかは記載なし環境経済部 資源循環推進課 リサイクルプラザ業務担当2021年11月17日

確認リスト

  • 困っている動物が、市の箱わなの対象(アライグマ・ハクビシン)か
  • 住まいが戸建てか、アパートなどか
  • 被害が家屋のふん害か、農作物の食害か
  • ネズミ・ハチなど、担当の課が違わないか

02越谷市の箱わな:アパート・事業所は対象外、土日にかかったら次の平日に回収

市の箱わなを使えるのは、市内に住んでいるか、市内に農地などを持っていて、家屋へのふん害や農作物への食害を受けている人です。アパートや事業所などの場合は、わなの貸出も、捕まえたあとの処理も行わないとしています。わなを置けるのは、自分が所有または管理する敷地の中の安全な場所です。公共の場所や、ほかの人の土地には置けません。

手続きの流れは、①被害の原因になっている動物を確かめる、②環境政策課へ電話で相談する、③捕まえたら環境政策課へ連絡する、の3段階です。連絡すると、専門業者が回収に来ます。ページにある電子申請と申請書の様式は、鳥と鳥の卵のためのものです。ハクビシンとアライグマは、電話の相談から始まります。

借りた人がすることは、市の資料「ハクビシン・アライグマの捕獲にあたって」(2021年4月作成のPDF)に書かれています。わなを置いたら近所に知らせ、子どもが遊ぶ場所でないかを確かめます。夜行性のため、翌朝にわなを確かめます。ネコやタヌキがかかっていたら逃がすよう求めています。捕まえたら平日の、市役所が開いている時間に連絡し、土日・祝日は業者も来られないため次の平日まで待ちます。許可の期間が終わったら、許可証を環境政策課に返します。見回りの負担の考え方は「自治体の箱わな貸し出しを使うには?申し込みと見回りの確認」にまとめています。

費用と、誰がわなを置くかは、電話で確かめてください。市が2026年7月7日更新のページで公開している「鳥獣・害虫被害対策ガイドブック」は、外来生物による家屋や農作物の被害がある場合、捕獲用の箱わなを「無料で設置」していると書いています。一方、捕獲許可のページは、借りた人が自分の敷地にわなを置く書き方です。ページによって書き方が違うため、自分の場合はどうなるかを相談のときに聞いておくと安心です。

市内では、捕まるアライグマの数が増えています。市のチラシのグラフ(令和7年11月30日現在。年度か暦年かの記載はありません)では、アライグマの捕獲数は平成28年の12件から、令和6年には172件、令和7年は11月末までで194件でした。ハクビシンは令和3年の48件がいちばん多く、令和6年は15件、令和7年は11月末までで21件です。見かけた動物がハクビシンとは限りません。どちらの場合も、相談先は同じ環境政策課です。アライグマの規制は「アライグマの駆除は市役所に頼める?捕まえる前に確認したいこと」にまとめています。

確認リスト

  • 市内に住んでいるか、市内に農地などを持っているか
  • 建物がアパートや事業所ではないか
  • わなを置く場所が、自分が所有または管理する敷地か
  • 毎朝わなを確かめ、捕まえたら平日に連絡できるか
  • 費用がかかるか、誰がわなを置くか(電話で確かめる)

03見つけたら近づかない・追いかけない・写真を撮ろうとしない(越谷市のガイドブック)

市のガイドブックは、アライグマやハクビシンを見かけたときは、近づかない、追いかけない、写真を撮ろうとしない、の3つを挙げています。近づくと襲ってくるおそれがあるためです。触ったりエサを与えたりせず、その場を離れてから、見たことをメモにします。書くのは、見た日時、場所(庭・屋根・ベランダなど)、体の特徴、ふんや天井のしみなどの被害です。

市のページは、写真付きで見分け方の目安を載せています。ハクビシンは鼻すじに白い線、アライグマは目のまわりの黒い模様としま模様の尾、タヌキは顔の黒い模様がつながっておらず手足が黒い、という説明です。ただ、暗い時間に一瞬見ただけでは分からないことも多いものです。見分けがつかなければ、相談のときに「種類は未確認」と伝えてかまいません。ふんのようなものは、素手で触らないようにします。片付けの注意は「家で動物のふんを見つけたら?触る前の確認と相談先」にまとめています。

エサになるものを外に残さないことも、市が呼びかけている対策です。越谷市は、ごみの散乱や、収穫しない果物・作物、ペットのエサの放置が、気づかないうちに野生動物へのエサやりになると説明しています。市が挙げる例は、木の果物は全部とる、生ごみは新聞紙などで二重に包み、集積所のネットで包み込むように出す、ペットのエサを外に置きっぱなしにしない、などです。あわせて、駆除や追い払いを住民だけで行わず、自治体や専門業者に相談するよう呼びかけています。

住まいの形で、最初の連絡先が変わります。アパートなどの場合は、市の箱わなの対象外です。賃貸なら、管理会社か大家へ先に連絡します。連絡の仕方は「賃貸で害獣が出たら?管理会社・大家への連絡と費用負担の確認」をご覧ください。分譲マンションの方は「分譲マンションで害獣が出たら?管理組合に伝える前の確認と費用の扱い」が参考になります。戸建てを借りている場合は、市の対象者の「市内に居住」には当たりますが、わなを置けるのは所有または管理する敷地です。大家の了解と、市の対象になるかを、両方確かめてください。

確認リスト

  • 近づかない・追いかけない・写真を撮ろうとしない
  • 見た日時・場所・特徴・被害を、離れてからメモする
  • 見分けがつかなければ「種類は未確認」と伝える
  • 生ごみ・果物・ペットのエサを外に置かない
  • 賃貸は管理会社か大家へ、分譲マンションは管理組合へ先に連絡する

04市の箱わなと業者の作業を組み合わせるとき:埼玉県ペストコントロール協会の案内と契約の相談先

越谷市は、早く捕獲したい場合は専門業者に相談するよう案内しています。業者を探す人には、一般社団法人埼玉県ペストコントロール協会を案内しています。ネズミなどの衛生害虫については、保健所のページが、この協会の「害虫相談所」で電話などの相談を無料で受けていると紹介しています。

下の表の5つは、当サイトが口コミ記事で取り上げた業者のうち、2026年10月8日の公式表示で埼玉県が対応地域に入っていたものです。順位ではなく、越谷市のページに名前が出ている業者でもありません。埼玉県が対象でも、越谷市の住所や建物の種類で受け付けるかは、問い合わせのときに聞いてください。料金の表示や紹介の仕組みは、「害獣駆除110番の口コミ・評判は?料金の表示と加盟店の仕組みを確認」「害獣プロガードの評判・口コミは?料金と再発保証の条件を確認」「街角害獣駆除相談所の口コミ・評判は?相談の仕組みと対応エリアを確認」「ハウスガード24の口コミ・評判は?8,000円からの条件と永年保証の範囲」「ダスキンのネズミ駆除の料金・評判は?保証期間と見積もりで確かめること」で確かめられます。

越谷市では、条件に合えば市の箱わなを借りられます。そのため、捕獲は市のわなで行い、屋根裏の清掃や侵入口の作業だけを業者に頼む、という分け方も考えられます。ただ、市のわなと業者の作業を組み合わせてよいかは、市のページには書かれていません。市と業者の両方に確かめてください。アパートや事業所では、市はわなの貸出も捕まえたあとの処理も行わず、専門業者への相談を案内しています。

契約で困ったときは、越谷市立消費生活センター(市役所本庁舎3階)に相談できます。市内に住む人を対象に、平日に無料で相談を受けています。ただし、業者の信用性や、価格が妥当かどうかの相談は受けられないと書かれています。そのため、値段の高い安いは、同じ作業の範囲で見積を並べて比べるのが一つの方法です。見積の比べ方は「害獣駆除の見積もりの見方|相見積もりを同じ条件で比べる方法」にまとめています。土日・祝日の相談先として、市のページは消費者ホットライン188を挙げています。その場で契約を迫られたときは「害獣駆除でその場で契約を迫られたら?保留の伝え方と断り方」をご覧ください。

公式の対応地域に埼玉県が入っている業者(2026年10月8日に当サイトが各社の公式表示で確認。並びは順位ではありません)

業者・サービス公式の対応地域の表示問い合わせで確かめたいこと
害獣駆除110番47都道府県で受付。地域や加盟店、現場の状況によっては記載どおりに対応できない場合があると注記越谷市で対応する加盟店と、契約の相手
害獣プロガード東京・神奈川・埼玉・千葉と、東海・関西の計12都府県越谷市の住所と建物の種類が対象か
街角害獣駆除相談所案内ページでは埼玉を含む14都府県(入口のページによって表示が違う)紹介される業者と、契約の相手
ハウスガード24関東7都県と山梨県・静岡県。戸建て住宅が対象集合住宅の扱い
ダスキン(ネズミ駆除)全都道府県の店舗から探せる。一部対応できない地域があると記載越谷市を受け持つ店舗と、対象がネズミであること

確認リスト

  • 市の箱わなを借りる場合、業者の作業と組み合わせてよいか(市と業者の両方に聞く)
  • アパートや事業所なら、捕まえたあとの処理まで業者が受け持つか(市は処理も行わない)
  • 見積書どうしで作業の範囲がそろっているか(価格の妥当さは消費生活センターの相談の対象外)
  • 契約書に書かれる会社名と、紹介を受けた場合の契約の相手(業者の信用性も同センターの相談の対象外)

05越谷市の箱わなの費用・土日の回収などでよくある質問

越谷市の箱わなの費用や、土日にわなにかかったときの扱いなど、相談の前に迷いやすい点に答えます。

越谷市でハクビシンを見つけたら、まずどうすればいいですか。
近づかず、追いかけず、写真を撮ろうとせずに離れます。見た日時と場所、体の特徴、被害をメモし、家屋のふん害や畑の被害があれば、環境政策課に電話で相談します。市のページは、捕獲ができるのは被害を受けている場合に限るとしています。見かけただけで被害がないときの扱いは、相談のときに確かめてください。アパートなどに住んでいる人は、先に管理会社か大家へ連絡します。
越谷市に相談すると、費用はかかりますか。
箱わなについて、市のガイドブックは「無料で設置」と書いています。わなの扱いと費用は、相談のときに確かめてください。一方、専門業者に頼んだ場合の料金は自己負担で、市からの補助は行っていないと、市のページは明記しています(2026年7月27日更新)。
土日に箱わなに動物がかかったら、どうなりますか。
市の資料には、土日・祝日は回収の業者も来られないため、次の平日まで待つよう書かれています。緊急の場合は市役所の代表電話へ、とも案内しています。待つあいだは、わなに近づきすぎず、触らないようにしてください。
屋根裏で音がするだけで、姿は見ていません。市に相談できますか。
市の対象は、家屋へのふん害や農作物への食害を受けている人です。音だけでは動物の種類は決められません。まずは音の時間や場所を記録し、相談のときに「種類は未確認」と伝えて、対象になるかを確かめます。記録の取り方は「天井裏・屋根裏の物音の正体は?音だけで決めずに相談前に整理すること」にまとめています。
ネズミやコウモリも、越谷市に頼めますか。
ネズミは、保健所が駆除や補助、ネズミ用の薬の配布を行っておらず、業者探しには県の業界団体を案内しています。コウモリは、当サイトが見た範囲の市のページには案内が見当たりませんでした。どの課に聞けばよいかを、環境政策課か保健所の生活衛生課に尋ねてください。相談の準備は「家にネズミが出たら?業者の調査前に整理することと相談先」「コウモリが家に住み着いたら?追い出す前の確認と相談先」をご覧ください。
YOUR NEXT STEP
整理した内容で、次の窓口へ。

自治体の窓口と民間の窓口の役割を確かめてから、必要な範囲だけ相談を進めます。

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参考にした公的情報(一次資料)

確認日 2026-10-08。自治体の事業や制度は変わることがあるため、依頼や手続きの前に各ページの最新の内容をご確認ください。

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